2024年5月時点の資産額

こんにちは。きいろです。

突然だけど、僕の現時点の資産額を公開する。

正直言ってこの手の情報をガチで晒すことにメリットはないのだが、記録にもなるので残しておこうと思う。

大きく分けて、僕は金融資産として現金、暗号資産、株を保有している。

まずは現金。

年間１年間分の生活費は確保しておきたいので、月20万程度と換算して、250万ほど保有している。

最近は円安傾向が激しい事もあって、この程度の現金で良かったと思っている。

日本人は現金比率が高い人が多いだろうから、相当な人がここ最近で相対的に資産を減らしていると思う。

次に暗号資産だが、現時点の評価額は1,100万ほど。

僕は2017年ごろの仮想通貨バブルが弾ける直前ぐらいに参戦していて、暴落もしっかり経験している。

あの頃のビットコインは200万から30万ほどにまで下落したが、それでも手放さずに、むしろ買い増しを続けていた猛者である。

あの頃の暴落を経験したせいか、株式の多少の暴落ではなんとも思わないのは強みかもしれない。

主にビットコイン、イーサリアム、リップルを保有。

リップル推しなのだが、いまいち伸びてくれなくて悲しい。

税金がエグいので、もう買い増しはしない。（でも、これからも増えると思っている）

最後に株式による資産だが、ちょうど本日で評価額が2,500万円に到達した。

キリがいいという事もあってブログに書こうと思い立ったところもある。

まだ経過点ではあるものの、改めて数字にすると、よくここまで増えてくれたものだと思う。

保有しているのはほとんどがオルカン(VT)やS＆P500で、あとはVYMぐらい。

インデックスは経費率も安いし分散もされているし、何より王道なのに平均点が取れるというのがいい。

VYMについては、いずれ会社を辞めることを想定しての配当金狙い。

他の高配当ETFを買った事もあったけど、構成銘柄が気に入らなかったり、株価自体が下落傾向のものが多くて手放した。

VYMは３%前後の配当を出してくれながら、長期的には株価もしっかり上昇してくれるのがいい。

よくYoutubeの投資系チャンネルやブログなどで、「VYMは中途半端」的なことを言われることがあるけど、株価の上昇も狙えて配当金もそこそこ出してくれて分散もしっかり効いているETFなんてほとんどない。

中途半端でも構わない。

僕はファイナルファンタジーでも赤魔道士が好きでよく使っていた（意味が分からない方ごめんなさい）。

株式については、今年に入ってから上昇傾向で調子がいいことに加えて、円安による影響が大きい。

僕はこれまでも、キリの良いところで資産額を記念にスクショしているのだが、去年（2023年）の6月時点での評価額は1700万だったから、わずか１年足らずで800万も増えたことになる。

入金も頑張ったし福利の力もあるだろうが、ここまで増えるというのは素直に嬉しい。

この調子で増えてくれればあっという間に富裕層だが、そんなに都合よくいくわけはないと思っている。

仕事辞めるかもしれないし。

総資産としては、合計して3,850万ほどになる。

60過ぎるまで引き出すことができない確定拠出年金の評価額を含めると4,000万円を超えることになる。

資産額だけを見るとアッパーマス層(資産3,000万〜5,000万)となるが、全く実感がない。

暗号資産は税金計算が面倒で現金化できないし、新旧NISA枠は老後まで売却したくないし、配当を出してくれるETFは生涯売るつもりないし、そう考えると、例えばすぐに会社を辞めたとしても、売却してもいいと思える資産額はたかがしれている。

最近の気持ち的には、そんなことを気にせずに会社を辞めてしまう可能性があるが、新NISA枠を埋めるのにもまだまだ入金力が必要だし、今はまだ、このまま働き続けたほうが資産拡大に有利なのは間違いないので、難しいことは考えずに愚直に投資を継続していきたいと思う。